海外SIMフリーが欲しい
楽天モバイルの国内SIMフリーを選んだ理由
今まで筆者の歴代iPhoneは「海外SIMフリー」を購入している。
理由は簡単だ。
海外モデルはシャッター音がマナーモードにすると消せるのだ。
それだけ?と思うかも知れない。
それはそうだ。今まで国内でガラケーやスマホを使ってきた人ならシャッター音が当たり前である。
それこそ周りにいる人が皆シャッター音を鳴らしている。
皆で渡れば怖くないでは無いが、国内では静かな場所以外シャッター音を鳴らしても何とも思わない人が多いかもしれない。
しかしながら筆者は恥ずかしがり屋である。
その辺の景色を撮影するときにもシャッター音を出したくないのだ。
残念ながら悩みに悩んだ末、今回は以下の理由で楽天モバイルからiPhone13Pro(512)を購入した。
・円安にて輸入販売会社、再販業者も価格が高騰している
皆さんはiPhoneの海外モデルが幾らぐらいで販売しているかご存じだろうか。
以前は国内価格に5千円~2万円を乗せれば購入出来ていた。
例えば今回筆者が購入したiPhone13Pro-512を例にしてみよう。
Appleストアオンライン価格
Appleストアオンライン価格 158800円
いい値段しますね。
これでも世界的には安いほうです。
国内有名再販業者(新品・香港モデル)
国内有名再販業者 217800円(国内モデルとの差額59000円)
輸入販売会社A
輸入販売会社A 229800円(国内モデルとの差額71000円)
国内販売有名会社E
国内販売有名会社E 227097円(国内モデルとの差額68297円)
整理をしよう
Appleストアオンライン価格 158800円
国内有名再販業者(新品・香港モデル)217800円
輸入販売会社A(新品・香港モデル) 229800円
国内販売有名会社E(新品・香港モデル) 227097円
尚、Appleストアオンライン・国内有名再販売業者以外は関税及び消費税が必要となる事がある。
国内のアップルストア価格より約59000-71000円高額である。
さて、本場アメリカの価格は幾らかご存じであろうか。
アメリカのアップルストア価格
1299ドル(税別)執筆時現在1ドル134.35円=174520円(州税別・関税別・消費税別・国外への送料別)
日本の価格が税込158800円なので、どれだけ日本が優遇されているかが分かる。
ちなみにオレゴン州だと州税が無いのでスピアーズネットを利用して転送して貰おうと思ったが
残念ながらAppleは転送業者に送ってはくれないのだ。
送ってくれたとしてもクレジットカードの為替手数料を考えると20万程になるのでは無いか。
最終的に今回は楽天モバイルから購入
楽天市場の楽天モバイルオンラインショップでは2万円引で購入する事が出来た。
楽天モバイルの公式サイトやリアルショップでは2万円分のポイント還元なので楽天ヘビーユーザー以外はこちらを選んだ方が良いと思われる。
カメラのシャッター音については、コロナ渦で外出が減っている事などを考え今回は諦める。
この価格差では仕方が無い。
次回は世界が落ち着いて海外旅行が以前のように行きやすくなったら現地で購入しようと思う。
iPhone次期モデル iPhone14シリーズについて
もう直ぐ発表されるであろうiPhone14シリーズは円安などの影響を受けて確実に大幅な値上げをするであろう。
先日発表されたMacBook同様である。
筆者の予想ではあるが、iPhone14も現在と同じLightning端子・カメラ性能は大きな差が無い事を考えるとiPhone13を今安く購入するのも手ではないかと思う。
モデル末期のiPhone13シリーズが現在でも品薄の状況が続いていて購入価格より高額に下取されている。
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