富士通の最軽量ノートパソコンは驚くほど軽い。
最軽量では634グラム。
まるで中身の入っていないモックを持っている気分になる。
鞄に入れておいても「あれ?パソコン忘れたか?」なんて大げさでは無くて本当の話。
大概、スマートフォンで用が足りてしまうがどうしてもパソコンがあったら・・
そんな時にこの富士通の最軽量ノートパソコンがあればいつでもどこでも快適に利用できる。
今回は私が購入に至ったので記事にしてみようと思う。
まずは構成を考えよう
世界最軽量にするか、軽量モデルにするか
634グラムの最軽量モデルは軽量にするためにカスタマイズがほとんど出来ない。
最軽量にしたい場合は1択だ。
しかし、ノートパソコンのキーボードバックライトは今や必須なのに選択出来ない。
筆者はそれだけでパスしてしまった。
但し、最安値で購入する方法は同じである。
軽量モデルはカスタマイズが多々出来る。
以下を参照して頂きたい。
2020年モデルにするか、2021年モデルにするか。
2020年モデルと2021年モデルの違いはWindows10かWindows11かの違いのみ。
「最初」どちらのOSにしたいかで先ずは決まる。
「最初」と言った訳は、Windows10を購入してもWindows11にしたくなったら無料でアップデート出来るからだ。
私はまだ安定していないWindows11よりWindows10が良かったのと、2020年モデルの方が安くなっていた為おのずと2020年モデルに決定。
ビジネス用途で考えているかたもWindows10をおすすめする。
なぜかというとそれぞれの使っているアプリケーションソフトや、WEBサービスなどWindows11が対応しているか調べなければいけない為だ。
後から「対応してなかった・・・」と思ってもクリーンインストールという大きな手間があることを忘れてはいけない。
普段の仕事で法人を相手にした仕事をしているが、未だにWindows11搭載パソコンを購入したのを目にしていない。
もちろん、小さな企業で家電量販店で購入しているとこはあるようだが・・・
周辺機器のサポート等大丈夫であろうか。
CPU・メモリーの選び方
こちらは後から交換出来ないので、予算の許す限り高性能な物を選ぼう。
i3 i5 i7
8G 16G 32G
予算があるならi7一択だ。
メモリーを32Gにしたい場合もi7しか対応していない。
i5とi7のバッテリー消費に違いがあるか富士通に問い合わせた所、時間をかけて調べて貰ったが
ほぼ違いが無いという見解だ。
予算は出来るだけ抑えたい、メモリーは32G以下で良い人はi5にしよう。
可能であればメモリーは16Gにしたい所だ。
とにかく安く抑えたい人はi3でも今は十分使える。
メモリー8G、消耗品のようにガシガシ使う人に合っているような気がする。
スペックが足りなくなってきたら買い換えを検討しよう。
くれぐれも今は十分使えるだけであって、今後Windowsアップデートやアプリケーションが重くなってきた場合は買い換えだ。
メモリー4Gは今でも困ると思うのでコメントを控えたい。
ハードディスク(SSD)容量を選ぼう
こちらについては後から交換出来るものになる。
私は最小の128Gにして直ぐに交換した。
なぜなら注文時に大きな容量のものにすると高額になる為だ。
購入時1Tにした場合、差額は約8万だ。(定価)
自分で交換すると1万で済んでしまう。
交換方法は至って簡単である。
裏蓋を開けて交換するだけになる。
交換前に新しいSSDをクローン化するのを忘れずに。
クローン?パソコンを開けるの怖い。
メーカー保証が無くなるのは嫌だ。
そんな人は初めから大きな容量を選択しよう。
128G以外にすればそれなりに使えると思う。
私は1Tに交換したが、動画を入れたりはしないので当面は大丈夫だと思う。
交換方法については他の方のYoutubeで詳しく紹介されているので、あくまでも自己責任でやってほしい。
こちらでも後日紹介しようと思う。
キーボード・バッテリー容量
ブラックの色を選択すると、かな文字無しのキーボードが選べる。
こちらも後で交換出来ないものになる。
かな文字を使用していない人はかな文字無しキーボードがスタイリッシュで間違えなく格好いい。
バッテリーもメーカーで後から交換出来るのは同容量になってしまう。
25と50
私は50を選んだ。
外で使う人は50を選ぼう。
バッテリー容量に気を遣いながらパソコンを操作するのは本末転倒である。
バッテリーが気になるから液晶の明るさを見えづらいぐらい暗くしたり、キーボードバックライトを消したり。
作業が滞って余計時間が掛かるんでは無いかと思ってしまう。
ただし、自宅と職場の電源がとれる所での作業がほとんど、外では時々少し開く程度なら25でも良いと思う。
バッテリー容量で本体の重さも変わるのでよく考えたほうが良い項目だ。
残りは後でどうにでもなるので割愛する。
WindowsProにしたければライセンスを購入して入力するだけ。
光学ドライブが必要なら家電量販店で安くて気に入ったものを買えばいい。
マウス・キーボードを外付けで使いたいなら、気に入るものを買う。
次はお待ちかねの安く買う方法だ。
富士通パソコンを一番安く買う方法
まずは相談だ。
は?
と思ったかたもいらっしゃるだろう。
富士通の公式販売サイト、富士通ウェブマートでチャットをしよう。
内容は何でもいい。
こうゆう使い方をしたいが、メモリーはどれぐらいが良いかでもOK。
それだけでクーポンが貰える。
その他のクーポンと一緒に使える為、これは重要である。
富士通 クーポン で検索だ。
いろいろなホームページが出てくる。
そこには富士通のアフィリエイト(紹介料)で収入を得てる人たちがクーポン番号を紹介している。
私が簡単に検索しただけで購入したいパソコンでは3種類のクーポンがあった。
こちらは1種類しか使用できないため、一番割引率の良いものを選ぼう。
ただし、実際の注文画面で入力すると使えないクーポンがあったりするので書き留めておくことをおすすめする。
毎日価格を見てみよう
公式販売サイトも日々価格が変動している。
自分が納得出来るタイミングで購入しよう。
カスタマイズ次第ではカカクコムでの購入もアリ
自分が選んだカスタマイズが市販されているような一般的なものだった場合
カカクコムでの購入も検討するべきである。
在庫がある場合は富士通公式販売サイトから購入するより早く届く可能性が高い。
私が購入した価格を公開しよう
変更したスペック
i7
メモリ32G
かな文字無しキーボード
バッテリー50
それだけ。
正直、i7の32にすると価格は上がってしまうのでi5の16にしようか1週間は悩んだ。
しかし安い買い物では無いので後悔はしたくなかったのと
(遅かったりして)気に入らず押し入れの肥やしになってしまうことを危惧した為である。
バッテリー容量についても悩んだ。軽さは重要だからである。
結果、50にして正解だった。
稼働時間をバッテリーマークから見ると、25はよっぽど持たないんだなと思った。
仕事で与えられている、他メーカーのLバッテリーと同等で
日中常に使うことはは不可能に近い。
カタログスペックの、うん十時間というのは画面を最大限暗くしてキーボードバックライトを消して壁紙だけ見てるような使い方なら可能なのか。
バッテリーが勿体ないから「使わない」なんて事が一番もったいない。
実際の購入画面を見て頂きたい。
こちらが筆者の購入画面になる。
基本で28パーセントOFF
お気に入りに入れて2000円OFF
チャットをして1000円OFF
クーポンで3パーセントOFF
決して安い買い物では無いので1円でも安く購入しよう。
次回は最低SSD容量を増やしてみる。
是非ご覧頂きたい。