見た目は普通の眼鏡
普段眼鏡をかけている人は購入必須と思ってしまうほどだった。
今まで色々なメーカーが眼鏡型ガジェットを発売してきたが、ハーウェイのアイウェアはより普通の眼鏡に見える。
ツルの太さについても気になる程太く無く、6時間のバッテリーライフも良。
筆者は音楽を聴くことが好きで幾つかのサブスクにも加入している。
無料ではradikoを多用している。
テレワーク化やテレビ会議が増えてきてイヤホンの使う機会も増えた。
しかしながらその度にイヤホンをつけるのも億劫である。
耳の形によっては微妙にイヤホンが合わない人も多い事だろう。
筆者もその一人である。
AirPodsPro2の購入もしたが、どうも耳の形にあわないので良いイヤーチップがあれば教えて欲しい。
アイウェアの話に戻ろう。
音質はどうだろう
以前家電量販店でBOSEの同様の商品を試してみたが、購入に至らなかった。
BOSEという期待もあったからかも知れないが、音楽を聴くという事は筆者には不可能だと思った。
又、BOSEといえば誰しも知っているであろう有名メーカーである。
眼鏡にBOSEと書いてあればオーディオ製品だと思われてしまうので自然に利用できない。
サイズ感も大きく普段使いには向かない。
それに反してEyewearはまるで自然だ。
音質はシャカシャカでもドンシャリでも無い。
何というんだろう。
「心地が良い」がぴったりな言葉かも知れない。
環境音を流しても良いのでは無いかと思う。
眼鏡メーカー「オンデーズ」とのコラボ
アイウェアの安心感は他にもある。
眼鏡のオンデーズとのコラボモデルが有ることだ。
そのおかげで何処でアイウェアを購入しようとオンデーズに持参すれば必ず度付きレンズを作って貰えるのだ。
眼鏡型ガジェットについては今まで何処の眼鏡屋さんなら作って貰えた、ここは作って貰えなかったなど情報を集める必要があった。
ハーウェイのアイウェアであれば、オンデーズに持って行けば良い。
ちなみにオンデーズモデルは定価ではあるものの通常薄型レンズはその金額の中で作って貰える。
しかしながらオンデーズの店舗でEyewearの取り扱い店舗は限られる為、前もって購入の上近くのオンデーズに持参するのが間違いないだろう。
オンデーズにはハーフリムが無かった為、筆者はオンデーズ購入では無い。
到着翌日、オンデーズに持参したら気持ちよくレンズを作成してくれた。
オンデーズは初見だったが、店員さんの感じも良くフレームもよさそうな商品があったので普通の眼鏡でも次回お世話になろうと思った。
そんなビジネスモデルも考えて今回コラボしたのであろうか。
Eyewearのサイズ
顔の大きい筆者であるが、サイズは全く問題なしだ。
jinsで言うところのラージサイズである。
小顔のかたについては待った方が良い。
売れればハーウェイやオンデーズが検討してくれるであろう。
音漏れについて
他のレビューを見ても30%ぐらいの音量であれば周りの人には聞こえないであろう。
筆者は通勤は電車を利用しているが、外のノイズが嫌いなので電車内ではノイズキャンセルがあるAirPodsPro2を利用している。
iPhoneだからか分からないが、Eyewearで聴いていてAirPodsProを耳に付けた途端に音がAirPodsProに切り替わり操作が不要で有った。
常時マルチポイントは便利
仕事中、自分のスマホと仕事用のスマホを常時携帯している。
自分のスマホで音楽を聴いていても仕事のスマホに着信があると自動的に切り替わる。
問題点
便利すぎるので、どのタイミングで充電をすれば良いか悩む。
眼鏡民は充電中めがねをしていないので目が見えなくなる。
予備の眼鏡を持ち歩くか、もう1本Eyewearを購入するか。
これからの期待
ハーウェイやオンデーズで検討して頂きたいのが、この眼鏡はレンズと本体が分離出来るので眼鏡が着替えられるようにして欲しい。(レンズ部の別売りなど)
仕事は透明のレンズをするしか無いが普段はおしゃれがしたい。
他の国のモデルも格好いいのがあるので国内でも販売して貰いたい。
Huawei AL Life アプリで設定やバッテリー残量が見れる